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合意なき離脱に進むのか、不信任案否決も続く混迷

国際

英議会は16日夜、メイ内閣の不信任決議案を採決し、与党・保守党などの反対多数で否決した。メイ首相はひとまず目先の危機を乗り切り、EU離脱に向けた国内の合意形成に注力する。ただ15日に大差で否決されたEU離脱案の代案をまとめるのは容易ではなさそうである。

まず、3月29日とされるEU離脱交渉期限が延長される公算が大きいと考えられ、根本的な解決に至るかは不明確である。「合意なし離脱」を回避できるという点においてセカンドベストな選択肢だといえるが、政治も市場も混迷は続く。