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ドル指数低下、FRB議長の発言

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米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4日、追加の利上げについて、「経済成長の進展を見て、物価上昇率が低い場合は踏みとどまるだろう。」と述べた。米中貿易摩擦などで米国景気や世界経済が減速すれば、今年2回と想定する利上げの回数を減らす可能性を示唆した。

アトランタでの歴代議長との討論会に出席したパウエル氏は、最近の株式市場の乱高下について、「市場が(世界経済の)下振れリスクを先取りして織り込んでいる。」と分析した。その上で「市場が発するメッセージにもっと耳を傾け、今後の政策運営で考慮する」と述べ、「必要なら政策を大きく変える準備がある」と強調したが、この発言そのものが株式市場や為替市場の不安定を巻き起こしていることを自覚しているのであろうか。