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米仏のつばぜりあい、G7サミットの意義とは

国際

マクロン氏は7日、カナダのジャスティン・トルドー首相とオタワで共同記者会見を行った際、「G7から米国を除いた6カ国を合わせれば、経済規模は米国を上回る。我々がまとまる方法さえ分かれば、世界に覇権主義など生じない。我々はそれを求めていない」と続けた。

米国の新たな貿易政策を「覇権主義」と呼んだことをキッカケに、両国大統領の間に論戦は繰り広げられたわけであるが、自国の利益を追求する姿勢はどの国にも例外なく見受けられる。主義主張を感じられないのは、常に議論の板挟みにあっている印象を受ける我が国首相のみである。「THE 中間管理職」に国民の運命を託せるリーダーシップなどあるわけがない。