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隣接施設1年間で撤退12店舗、レゴランドは大樹にならず

経済

名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」に隣接する商業施設「メイカーズ ピア」で、開業から1年余りでテナント12店が撤退したことが分かった。「メイカーズ ピア」は昨年3月末に開業し、53の飲食店などが出店したが、売上不振でテナントの退店が相次いだ。レゴランドが休園日を設けたことや、レゴランドに再入場できるチケットの種類が限られていたことが響いたという。

現在は52区画のうち10区画が空いているとのことだが、隣接施設に頼った商業施設の運営方針自体に大いに問題があろう。施設自体の価値創造がなければ優良なテナントも出店を避け、相乗効果で価値は下落する一方である。商業施設の競争が激化する昨今、特に地方都市での安易な出店は慎重にならざるを得ない。